こんにちは。ココログスタッフです。
2004年12月2日の今日、ココログは誕生1周年を迎えました。
1年前、日本では「ブログ」に対する認知は皆無といってもいい状況でした。それが今や、「ブログはブラウザー登場以来のインパクト」などと形容されながらその大いなる可能性が語られ、各メディアもこぞって特集を組み、様々なビジネスシーンでも注目され、全国各地でセミナーが開催されるなど、凄まじい賑わいを見せています。
このブログを日本に広げるきっかけを作ったのは「ココログ」。爆発的なブログブームが巻き起こったのは、何よりもココログをお使いのみなさまのお陰です。みなさんがそれぞれに楽しんで、また時に盛り上げて使っていただいたお陰です。1周年を記念して、感謝の気持ちを述べたいと思います。ありがとうございます。
ニフティは、1997年の個人ホームページサービスの誕生以来、みなさまに満足していただける「個人の情報発信の場の提供」をずっと試行錯誤してきました。
ブログは、「ホームページ作りが難しい、更新が続かない」と感じていた方への画期的ツールになると直感しました。また、ニフティ誕生の1986年から力を注ぎ続けてきた「個人の情報交換(コミュニティ)サービス」を通して培われてきた文化と融合し、すばらしい世界が広がると確信しました。
ブログサービス「ココログ」は、そういった弊社の歴史の流れを汲んでリリースされたサービスです。
「個人は貴重な優れた情報をもっている。多くのひとに読んでもらうことで、その情報の価値はさらにパワーアップする」というのが私達の考えです。
今、ご存知のようにインターネット界ではブログブームが巻き起こっています。既存のメディアでは話題に登らなかった議論や、新しい動きがあちこちで発生しています。私達の読みは正しかったことが証明されたな、と思っています。また同時にリリースからもう1年経ったんだ、ときの経つのは早いなと感じています。ブログ界隈のこのような現状を眺めながらこれまでの1年の活動を振り返ってみました。
この1年、私達は日本に「ブログ文化」を広めるための活動を行ってきました。
ココログのポータルサイト「ココログナビ」を展開し、ブログをできるだけわかりやすく理解していただこうと、様々なコンテンツを作ってきました。
「ブログって?ココログって?」という方にまず見てもらおうと作った「ココログって何?」。
ココログの使い方をわかりやすく解説した「使い方ガイド」。
パソコンやインターネットに詳しくなくても誰でも一目でブログに興味を持っていただけるよう、各ジャンルの著名人の方たちが運営する「ココログ」の提供。これまでたくさんの著名な方々にココログを楽しんでいただくことができました。たくさんのブロガーからのトラックバックにより大いに盛り上がりました。
ブログをはじめたばかりの方が、トラックバックの仕組みを楽しみながら自然と理解し、使い方をマスターしていただけるよう企画した「トラックバック野郎」。
「ウェブログ虎の穴」でブログの達人たちに話を聞き、「週刊ココログガイド」でみなさんのすばらしいココログをご紹介させていただきました。
私達の活動のメイン舞台であるインターネット以外の場所でも、ココログを広める活動をしてきました。
今までインターネットの世界に足を踏み入れたことのない人にまでブログを広めていきたい、という思いから、ネット以外の場、各種の講演やリアルイベントに出席・参加したり、「いきなりブログ」というCD-ROMパッケージ商品を作ったりしました。
ココログを作っている方の新たな活躍の場として「ココログブックス」というリアルな本のプロジェクトも始まったばかりです。
多くの方に使っていただこうと考えているココログを、常に安心して使っていただけるよう、最も信頼のおけるサービスであり続けるという姿勢でも取り組んできました。
ココログは最も定評のあるアメリカSixApart社のブログサービス「TypePad」をベースにしています。最新技術にも対応し、全世界レベルでの「ブログ標準」の流れに沿っています。(今日はSix Apartの日本法人シックス・アパート株式会社さんの誕生日でもあるんです!)
個人ホームページサービス「@homepage」のお客様と接してきた経験から、自由度が高くカスタマイズできる機能、お客様が安心してお使いいただけるサービスとは何か、という点にも重点を置いてきました。そのための快適な環境作りに注力してきました。負荷対策やスパム対策にも素早い対応を努めてきました。
このようにココログは、「ブログ、ココログの認知」に重点を置いたプロモーション活動を展開しつつ、ココログを既にお使いいただいている方々にご満足いただけるようなサービスの提供に最大限の努力をしてきました。
この1年の日本のブログ事情を見て体験してきた私達は、今後、次のような活動展開を考えています。
ますますブログらしく技術やスキルに頼らずココログが作成でき、同時にみなさまの個性を演出できるようなサービスを提供していきます。
そしてココログをお使いいただくことでその先にどんなことが待っているのか、「ココログのある生活」がネットだけに留まらない様々な展開が待っていることを提示しつつ、みなさまの活動のお手伝いをしていきたいと思います。
見て楽しめ、もちろん読んで楽しめるサービスを引き続き目指していきます。鮮度が命のネット業界。これからますますテンポよく様々な機能・サービスを提供していきます。
また、これまでに提供してきた様々な機能、サービス、イベントですが、ココログをお使いの方すべての方にそれらの情報が行き渡っていたか、というとそうではありませんでした。これからは、もっともっと活発なお知らせ活動も進めていきたいと思っています。
本日、お知らせ活動の第一歩として、メールマガジン「ココログマガジン」を創刊いたしました。ココログをお使いの方々へお送りさせていただきました。
長くなりましたが最後に。「ブログブーム」だといってもまだまだ、私達は決してそうとは思っていません。「ブログ」そのものの認知も高いかというと、今でもあちこちで「ブログ?初めて聞いた」という方にお会いします。
忙しく生活している人にでも、生活の一部に溶け込むようなサービスを目指して、これからもみなさまに喜んでいただけるよう、さらなる活動を行ってまいります。これからもココログにどうぞご期待ください。
ココログをお使いのみなさま、そしてブログをお使いのみなさまと、一緒に楽しく盛り上げていきたいと考えております。
これからもずっと楽しくココログ生活を過ごしていただければいいなと願っています。
今度ともココログをどうぞよろしくお願いいたします。
ココログスタッフ一同