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February 6, 2004

「週間! 木村剛」スタート

こんにちは、naoya です。

ココログナビをみてお気付きの方も多いかと思いますが、木村 剛さんのココログ、「週刊! 木村剛」が始まりました。

kimura_san.jpg

木村さんはそのプロフィールにある通り、経済や金融のスペシャリストです。そんな木村さんも今日からココロガー。言うなれば、経済ココロガーでしょうか。 (あ、巷では「ココラー」とも言うみたいですね。経済ココラー。) 専門家の視点から、日本経済や金融について、非常に有益な記事を書いていただいています。

今日の記事は、'セールスは技術開発より難しい ' と題して、先日の青色LED訴訟についてのお話です。青色LED訴訟は、かいつまんで言うと、大きな発明に対する技術者への報酬があまりにも安すぎた、その問題を巡る一連の訴訟のことです。先日の判決では、企業から発明者に対して200億円の支払いが命じられたようです。

「一攫千金」と言ってしまうと下世話な感じですが、物づくりの現場には常にそのチャンスが目の前に広がっているわけで、それが一つのモチベーションになるという場面も多くあります。社長のココログにもありますが、ニフティでは四半期に一回社長賞の表彰があって賞金がもらえたりします。(古河建純 インターネットBlog 'ニフティ会議') 表彰式はかなり盛り上がりますし、それが社員のやる気にもつながっていると思います。先日は社長が「(頑張って面白いものを作ったら) 200億円になるかもしれないよ」と(冗談ながらも)言っていました。

金額の大小は僕には判断が付きませんが、青色LED訴訟は物づくりの現場にいる僕にとっても非常に興味深いニュースでした。

さて、木村さんはこの判決理由には納得しつつも、モノを売るにあたっては技術だけではうまくいかないし、判決内容に含まれる「技術者の貢献度が50%」という点に疑問を投げかけています。モノを売るのには技術だけではなく、たくさんの企業行動が必要で、それが噛み合って初めて成功するんだということです。

これは本当にそう思います。今担当しているココログの仕事にももちろん当てはまります。システムチームである僕らがココログが正常に動くように世話したり、新しい機能を追加したりといったことに邁進する一方、企画チームは何とかしてココログをもっとたくさんの人に使ってもらおうと東奔西走しています。彼らがココログを広めることに注力してくれているおかげで、僕らはシステムの仕事に集中することができます。今のこのココログの盛り上がりは、彼らの力なしでは決して成し得なかったと思います。木村さんのココログの実現も、彼らをはじめとするたくさんの方々の力があったから、ですね。

僕が会社に入って一番感じたのは「面白いものは、作っただけではだめで、作ったものを人に知ってもらうプロセスが最も難しい」ということでした。それは裏返すと、人に説明する人が、自身をもって紹介できるモノを作らなければいけないということでもあります。そのためには技術者だからといって、マーケティングや経済といった世界に背を向けていてはいけないんですよね。

ということで、木村さんココログもこれから追いかけていこうと思います。RSSリーダーに登録完了です。 :D

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